http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070829-00000018-ryu-oki
沖縄から2年前にパラグアイに移り住んだ那覇市出身の吉田牧子さん(36)が、編集スタッフとして編さんに当たった「パラグアイ日本人移住70年誌」(パラグアイ日本人連合会編・発行)が、このほど発刊された。吉田さんは「パラグアイと沖縄は、気候やおおらかな国民性がよく似ている。ここでたくましく生きている日系社会についてぜひ知ってほしい」と話している。
沖縄から南米への移住者は多いが、パラグアイへの移住者はごくわずか。移住後、帰国したり、アルゼンチンやブラジルなどに転住し、現在は国際協力機構(JICA)のボランティアなど数えるほどという。
最新結婚情報は>>結婚ランキング編さんを契機に、吉田さんは「沖縄出身者を集め、パラグアイでの沖縄会を開いてみたい」と話している。
「70年誌」は日本語だが、スペイン語圏で育った2―4世にも分かるように写真や図表を多用し、ビジュアル化を図っている。沖縄に関する記述はないが、「日本政府によるパラグアイ移住政策と移住地での過酷な生活、そして現在に至る発展の様子を、沖縄移民の歴史とは違った観点から学ぶことができる」という。
吉田さんは、パラグアイ日系3世のカルロス・フランコさん(38)との結婚を機に2005年、パラグアイの首都アスンシオン市に移住。現在は長男の進次ちゃん(2つ)の子育てをしながら高齢者福祉関係の仕事に携わっている。
日本人のパラグアイ移住は1936年に始まり、06年に70年を迎えた...
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